2013/12/03

暗黙知




Aさんがいます。




Aさんは自転車に乗ります。






自転車の乗り方教えてよ。
いいよー。






 



・・・・・






どうやったら乗れるのか、
紙に書いておいてよ!






かきかき






ふむふむ






・・・・・・



思考の中にのみ存在する知識を暗黙知と言います。









君は今日からここで働いてください。






必要なことはそこに書いてある。
はい。










思考の外に表現された知識を形式知と呼びます。
 文書化されたもの、図示化されたもの、映像化されたもの、などがそれに当たります。
 








今日の晩御飯はカレーだから、
野菜買ってきてね。











 






今日の晩御飯はカレーだから
・ スーパーに行って
・ 人参と玉ねぎとじゃがいもを
買ってきた、それが暗黙知です。






『その紙に書いてあるものを買ってきてね。』

先ほどの似ていますね。
しかし今回は紙に書いてあります。
これは形式知です。


暗黙知と形式知の違いって、
紙に書いてあるかどうかってことだけ?







今日は新商品の試作だ。
部品に不良品が多いから注意しろよ。






この部品、寸法が外れてます。

削って小さくしろ。






この部品、色がおかしくないですか?

それは・・・問題ない!






壊れました。

至急、部品を追加してくれ。






この短期間でこの出来栄え、
さすがですね。



『なにが起こるか分からない状況』
これは暗黙知でのみ存在しえます。













人参売ってなかったから、
代わりにカボチャ買ったよ。
あら、ありがとう。




『とっさの機転』は暗黙知になります。


2013/11/26

勝つことと勝ち続けることの違い



今日のくじは00~99です。
99が出たら当たりです。





例によって、なかなか当たりません。






今度はAチームとBチームの対決です。
Aチームは一人。Bチームは3人でくじを引きます。






3人だと、3倍のスピードでくじを引くことができます。
先に当たりくじを引いた方が勝ちです。

Bチームの方が人数分有利なので、
BチームはAチームの3倍の勝率で

当たりくじを引けば勝ち、ということにしましょう。






Bチームは3倍の確率で当たりくじを引くことができるのか?



途中経過で見てみると、
10回時点: Aの勝率は9.6%、Bの勝率は26%
100回時点: Aの勝率は63%、Bの勝率は95%

残念。
3人でくじを引いたからと言って、勝率が3倍になるわけではありません。
この勝負はAチームの勝ちです。








くじ引き一人100回を1setとし、一回でも当たりが出たら
そのsetは勝ちとします。何連勝できるでしょうか?





趣向を変えます。
1set=百回。百回くじを引いて、一回でも当たればそのsetを勝ちとします。
set当たりの勝率は63%です。





またもAチームとBチームの対決です。
Aチームは一人。Bチームは3人でくじを引きます。






Bチームは3人で引きます。
300回1setとして、一回でも当たればそのセットは勝ちです。
set当たりの勝率は95%です。




Bチームは3倍の確率で連勝することができるのか?



例えば10連勝する確率はBチームが60%。Aチームは1%。
勝率が60倍になりました。







<『勝つ』と『勝ち続ける』の違い>




短期的に一回勝てばいいだけなら、
手間・人手を節約した方が、掛けたリソースに対する勝率が高くなります。





ところが、長期的に勝ち続けようとしたら、
掛けたリソース以上に差が開きます。

期間が長ければ長くなるほどこの差は開きます。


 




ns : set当たりの挑戦回数
q:  くじ一回の当たり確率。q<<1
α:  人数
s:  set連勝数
pl:  set連勝確率
 





2013/11/19

二つの丸




○があります。






○が二個あります。








色付けして区別しました。
青い丸と赤い丸があります。








青い丸の中に赤い丸があります。








青い丸の外に赤い丸があります。








青い丸と赤い丸がぶつかりました。








青い丸が重複部分を吸収されました。








青い丸が重複部分を吸収しました。








重複部分が別のものになりました。
















青から赤へ矢印を引きました。










(1) 内から外へ
(2) 外から内へ
(3) 外から外へ