2014/08/19

苦手なもの



お山に登ろうと思います。















それ、がんばれ。






ついた!







お弁当食べましょうか。
食べ終わった人から
遊びに行っていいよ














おしまい!






おしまい!













どうしたのかな?


Bさんはおにぎりが苦手、Cさんはトマトが苦手。








得意なものは優先的に消化される。
苦手なものは進行が遅い中にある可能性が高い。








今からやる仕事は、
・ 市場調査
・ 調査結果の分析
・ 提案内容の決定
・ プレゼン資料の作成 です。




~顧客へのヒヤリング~






~ヒヤリング結果の分析~






~提案内容の決定~





~プレゼン資料の作成~










今からやる仕事は、
・ 市場調査
・ 調査結果の分析
・ 提案内容の決定
・ プレゼン資料の作成 です。




~顧客へのヒヤリング~






~ヒヤリング結果の分析~






~提案内容の決定~






~プレゼン資料の作成~










仕事は量だけではなく質もある。
成果の量が多いから得意かどうか、それは判らない。

でも、仮に量だけの比較であっても、
何度も繰り返せば、得意分野の成果は相対的に多くなり、
苦手分野の成果は少なくなる。








Bさんはヒヤリング調査が苦手です。
Aさんの4倍時間が掛かります。





続ければ続けるほど差は開いていく。
この差はひっくりかえらない。





Aさんは分析が苦手です。
Bさんの4倍時間が掛かります。





続ければ続けるほど差は開いていく。
この差はひっくりかえらない。







今からやる仕事は、
・ 市場調査
・ 調査結果の分析 です。





Aさんは、得意なヒヤリング調査に多めに時間を掛けました





Bさんは、苦手なヒヤリング調査に多めに時間を掛けました





結局のところ、苦手なものに時間を掛けようと掛けまいと、
結果が伴わない点に差はない。
苦手なものに時間を使うことで、得意分野に割く時間まで削られ、
結果として、得意なものも苦手なものも進まなくなる。









どうせ成果が出ないなら、苦手なものはすっぱり諦め、
得意分野に注力した方が得るものは大きい。






さらに、それがチームの仕事なら、





















苦手分野は得意な人に任せて、各人が得意分野に注力すればよい。