2014/09/23

増殖



















1個から2個へ





2個から4個へ





4個から8個へ

8個から16個へ





16個から32個へ

32個から64個へ

64個から128個へ






増殖した






<指数成長>



何の制約もない状況で「もの」が増えるとき、
増えるスピードは、ひとつ前にあった「もの」の数に比例する。

   あるいは  
 


変化率でいうと、もっとも増殖速度が大きい。
反面、「何の制約もない」状況は成長のごく初期にしか現れず、
早期に制約が掛かって次のフェーズに移る。




<飽和>




逆に、制約により「もの」が増えることができない状況を飽和という。


  あるいは  






<n次成長(一般成長)>



部分的に制約があり、「もの」の増殖できる速度は、
増殖できる空間の「表面積」に比例する。


  あるいは  






側面積に比例



底面積に比例



表面積に比例



複合系






<指数収束>




増殖できる空間が少ない状況では、
残りの空間が制約条件になる。

  あるいは  


指数収束は前述の飽和状態に含む場合が多い。







<N次収束(一般収束)>



N次増殖で空間の成長が進んでくると、
いずれ空間の成長が限界に到達し、成長が鈍化する。


  あるいは  







<増殖>



A. 指数成長
B. 一般成長
C. 一般収束
D. 指数収束
E. 飽和